よくあるご質問

これまでに頂いたご質問を紹介致します。ここに掲載された内容に以外につきましては、お気軽にお問合せ下さい。

利用環境について
【質 問】 【答 え】
PALC-KITはパソコンなしでも使えますか? PALC-KIT PT-100はパソコンと接続して使用することが前提となっています。PT-100はパソコンからの電気で動作し、測定データもパソコン内に保存されます。
古いパソコンでも大丈夫ですか? Window XPが動作するパソコンであれば動作します。ただし、USB2.0に対応している必要があります。
パソコンのOSは? WindowsXP/Windows Vista /Windows 7(32bit版のみ)での動作を確認しております。それ以外のOSや64bit版については対象外とさせていただきます。
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費用について
【質 問】 【答 え】
初期費用はいくらかかりますか。 PT-100の初期費用は本体1台あたり36,000円(税別)が必要になります。このほかにアルコールチェックする人数分のIDカードが必要になります。IDカードは1枚500円(税別)でご提供しております。
運用費用(保守費用)はいくらかかりますか。 センサー校正費用として7,000円(税別)が必要です。
メンテナンスの目安はどれくらいですか。 弊社の推奨値として10,000回の測定あるいは6ヶ月をメンテナンスの目安としております。
センサー校正期間中のアルコールチェックはどうすればよいですか。 センサー校正の依頼を受け付けた段階で、弊社よりセンサー部の代替品をお送りします。代替品の動作を確認後、校正の必要なセンサー部を弊社宛までお送り下さい。
校正終了後にセンサー部をお送り致しますので、動作を確認後、代替品を返送して下さい。
なお、校正センサーの弊社宛送料および代替センサーの返却送料についてはお客様のご負担にてお願い致します。
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ソフトウェアのインストールについて
【質 問】 【答 え】
PALC-KIT PT -100専用ソフトウェアをインストールし、ソフトウェアを起動したのですが、「COMポートが見つかりません。」といったエラーが表示されます。 PT-100では専用ソフトウェアの他に、パソコン上でUSB接続するための仮想COMポートドライバーを別途インストールする必要があります。仮想COMポートドライバーソフトウェアはインストールディスクに同梱されています。
PALC-KIT PT -100専用ソフトウェアを起動すると「COMポートが見つかりません」が表示されます。 パソコンにPT-100のUSBケーブルを接続直後にPT-100専用ソフトウェアを起動しても、USB接続が認識されない場合があります。少し時間をおいてからPT-100専用ソフトウェアを起動して下さい。
USB接続が認識されているかどうかは、以下の方法で確認できます。
OSのコントロールパネル−管理ツール−コンピューターの管理からデバイスマネージャを実行し、ポート(COMとLPT)で、「Silicon Labs CP210x USB to UART Bridge(COMx)」が表示されていることを確認します。
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操作や運用について
【質 問】 【答 え】
起動直後の測定でアルコールを検知してしまう場合がある。 起動直後の測定では、動作が安定せずにアルコールを誤検知してしまう場合があります。起動直後には2、3テスト計測を行って下さい。
テスト計測した結果を記録として残したくない場合には、測定結果が表示されたのちに[中止]ボタンを押してからIDカードを取り除いて下さい。
ウォームアップが完了せず、「アルコールセンサーが寿命かもしれません。ウォームアップを終了し、測定モードへ移行します。」が表示される。 長時間使用していなかった場合(1日以上)は、電源投入直後のウォーミングアップの段階でセンサー部に一度呼気を吹きかけて、ウォーミングアップを継続して下さい。
長時間使用していなかった場合や周囲温度が低い場合にはウォームアップに時間がかかる場合があります。一度終了後、再度ウォームアップを実行しても状況が変わらない場合にはセンサー寿命の可能性があります。販売店や弊社サポートにお問合せ下さい。
データのバックアップはどのように行うのですか。 PALC-KITをインストールしたフォルダ直下のデータベースファイル「palckit.sqlite」を手動でバックアップ先にコピーします。
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その他
【質 問】 【答 え】
IDカードにサインペンやマジックなどで文字を書いたり、テプラやシール等を貼っても読取に問題はありませんか? 特に問題はありません。
OSがWindowsXPの場合、まれにカードの識別音や「未検出です」の音声がビープ音に変わってしまう事がある。 PT-100専用ソフトウェアの再起動あるいはパソコンの再起動によって正常に戻ります。それでも現象が改善されない場合は、サウンドファイルが壊れている事が考えられます。専用ソフトを再インストールして下さい。
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